電子水生成器の性能とメリット

アンチエイジングに適した水として電子水が注目されていますが、まだあまり情報がなく、いざ購入するとなると結構な金額がすることに躊躇される方も多いと思います。ここでは電子水生成器の種類やその性能やメリットについて説明をいたします。

電子水生成器は高い?

最近注目の電子水ですが、その電子水をご家庭で作るための電子水生成器を購入するのは、ちょっとハードルが高いとお思いではないでしょうか。普通の水との違いもあまりわからないし、水道水に問題があるというのならば浄水器でいいのではないかと思われるかもしれません。
確かに電子水生成器の金額は一般的に10万円〜20万円ぐらいで、安い買い物ではありません。比較的高価な商品ですが、これが健康志向の人やアンチエイジングに励んでいる人に注目されているのには理由があります。
ここではその理由について述べていきます。

電子水生成器とはどのようなものか

電子水とは電子量を多くした状態の水のことです。水に外部から電子を供給することで電子水を生成します。これをご家庭で行えるようにしたのが電子水生成器になります。
電子水生成器には二通りあります。電子を供給するのに電流を使い専用のボトルを使用するものと、電子を供給するのに電波を用いるもので専用のボトルを使用しないものです。

電流を用いるタイプのものは旧式のもので、備長炭を入れた専用ボトルを用意し、生成には8時間程度かかっていました。
電波を用いるタイプは最近のもので、電気を通す板の上にペットボトルなどをおいて、それに電波を通して電子を供給します。この方法だと電子水生成に要する時間が45分程度で済む上に、水分を含むものなら水以外にでも使用できることから、最近はこちらが主流となっています。

電子水生成器を使用する3つのメリット

長期的にみるとコストが低い

水は高くはないものですが、人間が生きていくために最も基本的なものなので、継続的に摂取する必要があります。水に対するニーズは決してなくならないというのが特徴です。
人間の体は毎日2.5リットルの水を必要とするといいます。ただ呼吸をするだけで1.5リットル程度の水分が失われてしまい、あとは排便などで失われていくためです。水分は液体を直接飲むだけではなく食べ物などにも含まれますが、常識的に2リットルを経口で摂取すると考えましょう。
電子水に限らず、水で体質改善というのは、生きている限り毎日摂取するこの2リットルをなにか良いものに変えましょうというものですが、ここで典型的なものとしてミネラルウオーターを考えてみます。ミネラルウオーターもピンからキリまでありますが、高いものには上限のないようなものですので、ここでは比較的割安な100円で2リットルのペットボトルに入っているものだとします。一日一本を消費するというぐらいですね。毎日100円というと安そうなのですが、なんせ毎日のものですので、積み重ねていくと結構な金額になります。

1日 100円
1ヶ月 3000円
1年 3万6500円
10年 36万5000円
30年 109万5000円

電子水生成器は高いといっても10年もせずに逆転してしまいます。
もちろん電子水にも水道水代と電気代はかかりますが、それは微々たるものでしょう。なお水道水の値段は2リットルで0.4円ほどで、10年間で1460円となります。
また、毎日2リットルのペットボトルを店で購入して家に持ち込むことの手間も省くことができます。

水以外にも使用可能

これは電波を使うタイプの電子水生成器だけの特徴になりますが、専用ボトルを使用して水に直接電流を流すのではなく、電子レンジのように電波を使って中の水分子に作用するというものになりますので、水分子を含むものならばなんにでも効果を及ぼすことができるという特長があります。

典型的なものが野菜です。

野菜は多くの水分を含んでいますが、野菜の場合は特に細胞に作用するというメリットがあります。植物は、人間などの動物と同じく、細胞から構成されてします。細胞は細胞膜という膜に覆われているのですが、電子水化された水分は分子構造(クラスター)が小さくなっており、この細胞膜を浸透しやすいという性質を持ちます。そのため水分が細胞の内部に入り込みやすく、細胞の内部に水分を含んだ野菜は、みずみずしくてパリッとした食感となり、野菜本来の味が強くなるのです。
これは果物にも同じ働きがあり、果物も内部の水分がその細胞の内部にまで浸透しやすくなり、みずみずしく本来の甘味が増すと言われています。

またアルコール飲料に対しても効果があります。
ビールのアルコール濃度は5%程度で、日本酒で15%程度です。それ以外は基本的には水分です。アルコール飲料の中の水分は醸造などの複雑な過程を経て他の成分と密接不可分に混じり合っているからこその味わいなのですが、分子レベルで見れば多量の水分子が含まれていることは言うまでもありません。その水分子の中の電子量を増やして電子水化します。
電子量を増やして電子水化されたアルコール飲料は、味がまろやかになり、悪酔いしないというように言われています。

誰にでも簡単に使えます

電子水の効果は電子量を増やして活性酸素に対する抗酸化作用を強めることです。活性酸素によって引き起こされることは様々ありますが、その中でも最も関心が持たれているのがアンチエイジングです。活性酸素はシミ、シワ、白髪などの美容的側面からの老化と、疲労感や倦怠感などの健康面からの老化の原因の一つになっていると考えられているからです。
そのため、電子水に興味を抱くユーザは、アンチエイジングが気になる年齢の方々を想定しています。そのため、重いものを持ち上げたり、複雑で細かい作業を要求するようなことは、なるだけ避けるべきだという設計思想となっています。

水はけっこう重いものですが、その重さは容器の大きさに依存します。専用のボトルを使うとそのボトルは大型化せざるをえません。仮に10リットルの水を電子水にするとき、10リットルの専用ボトルを使って電子水にすると、できあがったあとは10リットルのボトルを機械から取り外したり、持ち運んだりしなくてはいけません。10リットルの水の重さは10kgで、これを抱えてもつのは若い男性でもけっこう大変な作業です。大きなペットボトルに入っている家庭用ウォーターサーバーのタンクの容量が8リットル〜12リットルであり、あれを配達したり機材にセットしたりすることがどれほど大変かということを想像するとイメージしやすいかと思います。

同じ10リットルの水でも、1リットルのボトルが10本ならば、そのような持ち運びの問題は生じません。1リットルのボトルを持ち運ぶことは高齢者の方にとってもそれほど難しいことではないでしょう。しかし、生成器を1リットルのボトルを10本同時に設置できるような仕組みにすると、機械はぐっと複雑になってしまい製造コストも跳ね上がります。作る側からすると小ボトルは非効率なのです。そのためコストとの兼ね合いから専用タンクを大型化せざるをえないのです。
電波を使うタイプの電子水生成器は、お好みの大きさのペットボトルなどを生成器に置いて作ることができますので、1リットルや2リットルぐらいの大きさのものでも良いですし、その時の必要に合わせて大きさを選ぶことができます。

電子水を実際に作る3つのステップ

では実際に電子水を作ってみましょう。操作方法は簡単で、下記の3ステップです。

(1)水を用意する
水道水でも良いし、お茶やミネラルウォーターでも構いません。電子水は水の中の電子量を増やすもので、水の中の不純物を取り除いたり、逆に成分を増したりするものではありませんので、そういった方向から水を良くするのは、お好みのものを選ぶのが良いと思います。
水を入れる容器はお好きなものを選ぶことができますが、生成器に載らないような大きすぎるものは使えません。

(2)電源を入れる
コンセントを繋いで電源ボタンを押すだけです。

(3)45分待つ
これは電子水生成器のメーカーによって異なりますが、2リットルで45分程度のものが今どきのものの性能となります。